ベトナムのサイゴン(ホーチミン市)にある「シンカフェ」の観光ガイドで、
旅人たちからマドンナのように慕われている
ひろみさんからのメール・エッセイです。

うなぎと桃。 2002年
7月31日
夏休みに入って、にわかに忙しさを増している今日このごろです。
日本の氷あずきとか宇治金時白玉入りとかが恋しい!

それに”うなぎ”です。”うなぎ”はここでもポピュラーな食材。
でもヘビ料理のような調理法が多くて
ぶつぶつ丸ごと切って、ぶち込むとか炒めるとか…
裂いて、蒸して、たれをからめて焼く
なんて手の込んだことはしませんから。
あのたれの染み込んだごはんが食べたいよおお〜
と暑くて疲れやすいこの国ではよく思います。
ここでは疲れたら”やぎ鍋”か”ホビロン”なんですね。

”桃”は最近”台湾産”を街中で売っているのをよく見ます。
”ああ!!も、も、桃だああ〜!!”
と初めて見たときには、思わず運転していたバイクから
転がり落ちそうになったほどですよ。
ただ値段はここでは(ここにしては)高いうえに
味は日本の白桃とは比べものにはなりません。
岡山産や福島産の桃の足元にも及ばずで
ああ、これだったら買わなければよかったと思いました。

でも4年以上もごぶさたしていて、夢にまで出てくるので
買わずにはいられなかったのですねえ。
夏に日本に帰るチャンスはありませんから
食べたい時には、この台湾産のお世話になるしかないのでしょう。

ベトナムは安全じゃない。 2002年
7月28日
最近タクシーのふっかけというかぼったくりというか増えています。
特に多いのが赤や青のサイゴンタクシー、白のエアポートタクシー
このあたりでしょうか‥‥

高級ホテルの前から乗ると、特に頻発してるようで
レックス、コンチネンタル、マジェスティック、パレス、レジェンド、
ルネッサンスリバーサイドなどなどスリースタークラスから上に多い。
シンカフェにツアー参加で朝来る、もしくはツアーを予約に来る時にも
こういったタクシーの被害、もう毎日のように見かけます。

私が気がついた時にはすかさずタクシーにまで行って
中のお客さんにどこから乗ってきて、メーター表示はいくらだったか
聞いて、メーター分だけ払って事無きを得るというケースに持ち込む
のですが、これが最近じゃ裏目に出て
(私の親切はベトナム人には迷惑のようで)
タクシーの運転手仲間で”シンカフェには行くな、キムカフェに行け!”
と言うのが合い言葉になってるようです。

シンカフェで降ろしても”キムカフェに行け!”という奴がいて
過去に私によって儲けそこなった奴が未だ恨みを持っている
ようです。バイクタクシーにもそういった連中が多くて
(過去日本人がトラブルに遭うと私が間に入った為に稼ぎそこなった
バイクタクシーの数知れずの為に、今でもそういった連中には
罵声を浴びる!)

奴等も自分と一緒にミトーに行こうと誘って誘って、成功しないと最後
”シンカフェじゃなくてキムカフェに行きな!”とどこまでも私を目の敵。
”キムカフェ”に連れて行けば、誰もおせっかいな奴が出てきません
から(私みたいな!)運転手はあっという間に120円が1200円に
変わるわけです。

中にはそこまでぼらなくても120円が300円くらいだったり
まあ日本人からすればたいした金額には感じられないかも
しれないけれどランチ二回分がランチ五回分に変わる訳ですから
現地人にとっては大きい。

安心できるのが緑と白の二色、もしくは緑、もしくは黄色あたり。
ただちゃんと現地のレートがわかっていればどれに乗っても
大丈夫なはず。
中心部のホテルからならシンカフェまでなら12000〜15000ドン。
ドルで1ドル以内でしょう。

日本であってもタクシー初乗りで1000円なんて
まずありえないのだから、ふっかけたら受けて立つ!!
”コンアン!コンアン!ポリス!ポリス!”と叫べば、まあ大丈夫。
日ごろの憂さ晴らしとばかりに大声を出そう!!

人通りの多い所、多い時間だったら、そんなに心配しなくても
これでオーケー。相手のほうが引き下がるはずですが、
日本人は怒らない、怒鳴らない、と思って取れたらラッキーと
思ってやってるんですから。

まあ、ベトナム人は今高度成長の波にうまく乗っかってる連中が
おもろいほど金もうけをしていますから
街中にも外国人観光客目当てのレストラン、カフェ、ショップが
続々と誕生。そういったのを目の当たりに見せ付けられたら
自分もなんとかそのおこぼれをと思うのでしょう。

あの手、この手で特に平和ぼけしてる日本人からは面白いほど
簡単にお金を取れると考える人達が少なくないのが
このサイゴンですね。

街中でバイクタクシーと呼ばれる連中が、
日本人だけ相手にサイン帳片手にうろうろ。
小道具を使わないと信用ならない連中を簡単に信用するのが
日本人だから。

もちろん奴等のミトーツアーはトラブル続出
(日本領事館のホームページに被害状況あり)

女の子の場合、お金だけじゃ済まされないことも多く
(レイプ、もしくはまがい)
サイゴンからバイクでミトーに行くという行為事態が無謀とも。
飛び降りることは難しいし、土地勘のないところで相手に
すごまれたら太刀打ちできず。
それだけのリスクを背負うことができる人、身包みはがされても、
ジャングルの中で裸にされても泣かない、文句言わない、高い
お金が払える人はそういったバイクに乗るのもいいのでしょう。
ただサイゴンで値段交渉したし、値段も紙に書かせたし、
IDカードも預かったからなんていうのが、大丈夫の証拠には
決してならないことは知っていて欲しいですね。
過去に被害にあった人はみんなそれで大丈夫だと思った
人達ばかりですから。

日本でだって詐欺師というのは、
最初はみんなとってもやさしいいい人なんですから。
ホストクラブのホスト並みに至れり尽くせり‥‥大どんでん
返しの前、ホスト君の状態の時にサイン帳にサインを
ねだりますから、ノートにはいいことしか書いてありません。

なぜかシンカフェは最近目の敵にされています。
それまで日本人は英語が苦手の為に高い高いOPツアー
参加がお決まり。
ホテルと航空券、ホテル送迎付きで来た日本人も
空港からホテルまでの間に片言しゃべる日本語ガイドが
ミトーツアーを薦めればほとんどが40$、50$ポンと払って
くれていたのに、今や、昔バックぱっカー御用達ツアーだった
はずのシンカフェに向かう!!

7$の魅力は参加してみなければわからないし
過去高いツアーに参加してみた人がシンカフェに参加したら
もう戻ることは少ないのが、何よりも高いツアーにメリットなしの
証拠でしょう。
ただ小人数がいい人、早くサイゴンに戻りたい人、体力に
自信のない人、お年寄りはシンカフェよりももちろん高くても
他のツアー(バイクタクシーはだめですよ!)に参加した方が
いいとは思う。

でも最近その空港送迎にやってくるベトナム人の
日本語ガイドがホラを吹く!!
”シンカフェは7$でも現地でボート代を請求されたり、
昼食代も払わされたりで結局私の会社のツアーと同じくらい
お金がかかります。しかも英語だけです。”
(確かに日によっては日本語ツアーがない場合もたまにあるが)
日本人はうそつきは嫌いなのを日本語ガイドやっていて、
おまえら知らぬのか!!
そして平気でうそついて、また空港送りの時にしらっとやってくる。
その根性。

ベトナム人は自分の利益にならない限り、ただでいい情報を
教えてくれるとは思わないこと。
これがサイゴンの掟でしょうかねえ〜観光客には!!
タクシーの運転手、日本語ガイドといい、それから市場の中や
市場周辺にいる日本人目当てにやたらと声をかけてくる連中も、
みんな、みんなそういった奴が多いのでやたらに気を許さない、
信用しない、ということも大切です。

これから夏休みも本番に入って、ますます日本人だらけと
なりそうなサイゴンで急増するのがこういった犯罪だと思います。
くれぐれも”うるるん滞在記”を見て、自分にもああいったことが
起こるなんて妄想は、日本に捨ててから来て欲しいものです。

あと女の子一人、二人旅も現地の男の子の格好のターゲットと
なり易く、儒教の国ベトナムの女の子はお堅いですから、
日本と同じ文化の国でありながら、ここはまだ日本の何十年か
前といった状態。
結婚を意識してるような彼女でもいない限り、ここの男の子達は
お金で解消するしか術がないものの、今や日本の女の子たちは
簡単に現地の男に声かけられてホイホイと。

コールガールを買えない彼らにとっては格好なターゲットと言う
場合がある、というのを御忘れなく。
しかも過激なファッションは相手をそそることも。
日本では流行のファッションも、ここでは行き過ぎ!ということも
知らないと周りの人々からじろじろと見られて当たり前。

別にあなたが奇麗だから見てるのではなくて、
露出度が高すぎるだけの話。
おへそが出るような格好や胸の谷間が見えるような格好は
ここではコールガール、日本で言う風俗のお姉さんです。

特にメコンツアーはジャングルや田舎の農村部に行くのであって
ビーチリゾートに行くような格好で来ることがNG!!
Tシャツ、Gパン、スニーカーが適切ですねえ。
ファッショナブルにしたかったらメコンには行かずに
ホテルのプールででものんびりお過ごしあれ!!

実はこの間トップスはリオのカーニバル状態、胸元から下は
おへその下まであいていて、パンツは今はやりのローライズと
いった格好の女の子が参加。

もう行く先々で”最低!最低!””売春婦!”という声が続出でした。
ボート漕ぎの兄ちゃんも顔は真っ赤だったし
蜂蜜屋のおばちゃんも連発していました。
私ももうあんぐりでしたよ、朝その格好でシンカフェに
来たんですから。同じツアー参加者の中からも”多分日本で
風俗で働いてるお姉ちゃんだよねえ”という声が出たくらい、
尋常ではなかったですねえ。

彼女は特別のケースですが、近いという人は結構いるんです。
TPOという言葉を海外に出るときには再認識してもらいたい
ものです。
ジャングルクルーズにヒラヒラのワンピースだのヒールの
サンダルで来るっていったいどういったこと!?
と思わず苦言をしたくなってしまう今日このごろでした。


雨季に入って。 2002年
5月26日

 今年は雨季に入っても、以外と雨は少な目で
逆に蒸し暑い日々が続きっぱなしです。
農村部では干ばつの影響が出始めています。

 でもこの気候が幸いしたのかどうかわかりませんが
ライチが今年は早くから値段が下がっていて
今1キロ13000ドンくらいで買える状態です。
味もOKですから、有り難い!有り難い!
ライチ好きの私にとっては、最高の夏になっています。

 今、サイゴンでブレイクしてるのは中国のドラマなのですが
多分1937年〜1940年の上海を舞台にした
強いて言えば”男女七人夏物語”のような恋愛ドラマです。

 で、丁度今は日本軍の進駐によって
戦争に巻き込まれるといったところに話が移ってるらしいのですが
なんか肩身が狭くなっちゃうんですよねえ〜日本人だから。
 夕方家に戻ると、大家さん一家もみんなで見ています。
毎日午後5時から7時の2時間で月曜から土曜まで。
それでもなかなか終わらないので、びっくり!!

 日本のドラマだったら2週間足らずで終わってしまうもの。
他の国って、長いドラマを作っているのですねえ。

あけましておめでとうございます。 2002年
1月8日

 あけましておめでとうございます!
本年も何卒宜しくお願いいたします。

 まあ、又来たのねえ〜っていうほど来たお正月。
テロの影響も関係ないのが平和ボケ日本人です。
しかもアジアの伝統もスパッと切り捨ててますから
お正月を家族と一緒に家で過ごしてなんて
だんだん少なくなってるんでしょうね。
ベトナム人にしてみたら、あれって不思議なことで
全く理解できないって感じでしょうか。

 ということで、2月にはベトナムのお正月が来るので
民族大移動が始まるのが、丁度日本の建国記念日の連休前から。
 日本の旅行会社って無責任だから(もちろん全てではないけど)
旧正月ってことを教えないらしい。まあ調べない旅行者も悪いけど。
この時期でも大丈夫ですよお〜なんて書き込む連中もいるらしくて
旅行が出来ないわけじゃ、もちろんないけれど
ちっとも楽しめないんじゃねえ。

 国営百貨店(今回は半年間閉鎖)、市場も4、5日は確実に閉まるし
他のお店やレストランもたいていそのくらい閉まる。
 外国人しか行かないようなレストラン、お店が
一部開けるかもしれないけれどたかが知れてるし、
そんな所だけ回ったってベトナムに来たって感じしないよな。
ツアー先も全て開店休業。水上マーケットも見れないし、
博物館も一部休館。
 ミトーでさえココナッツキャンディー屋も蜂蜜農家もお正月なので
物だけ並べて売っていて、何も見られない。
それでもみんな行く所が無くって、ものすごく人が集まるので
ただバスやボートに乗って移動、移動だもの。

 そして日本じゃ連休中のために料金は普通よりはアップでしょうねえ。
2月11日から16日頃までは勧めないに限るけど
それでもやっぱり来ようって人もいるかもね。


もうすぐお正月。 2001年
12月17日

家でのんびり、おせちとビールって、もうすっごく羨ましい!

私はきっと大晦日も元旦もなくジャングル!ジャングル!
特に1月2日は驚異的に集まるんです、なぜか!!
元旦、2日、3日とまんべんなく来てくれるといいのですが。
”とっておき”を見てくる方にはぜひ元旦参加をお勧めです。
若しくは4日以降ですね。
そうそう”おせち”を持ってきましょう!!(笑)

シンカフェでは
ボートでカンボジアプノンペンへ!というツアーもできました。
1泊2日、若しくは2泊3日ツアー参加後に
ボートでチャウドックーヴィンスンープノンペンというルートです。
でもどうなんでしょう、3日もボート尽くしって!?
なんか夢の中でもボートに揺られてゆらり!ゆらり!ですよねえ!


戦争が残していくもの。 2001年
9月13日
すっごいことにニューヨークがなってしまって。

アメリカがプライドをかけて、またベトナムの時のように
始めるんじゃないかと非常に心配しています。
ただじゃおかないでしょうねえ。

どうして過去の歴史から、人間は学べないのかと腹が立ちます。
多くの関係のない人たちを巻き込んでおいて
武力によって解決しようなんて、あさはか過ぎて
怒りに変わってしまいます。

特に今ベトナムに住んでいるからかもしれませんが
戦争が残していくものは、あまりにも多くの犠牲だったりするわけで
その代償の大きさを十分知っているはずの人間が、
また同じ道を歩もうとする。
歴史は将に繰り返すですねえ。

今回のベトナム行きは、大丈夫なのでしょうか!?
何か変更があったらご連絡下さい。

多くの人達が足止めとなってるようで
夏休み中の旅行者でもバンコク経由のUA便利用の方たちは
たぶんバンコクで足止めじゃないかと噂が飛んでいるところです。
とにかくビックリしました。
この前お客さんでボートに乗り込もうとして
川に落っこちた人がいたんですが、
それ以上にインパクトありでしたね。

戦争勃発なんて、ならないでしょうねえ!?
それじゃ、また!また!



デング熱
2001年
7月26日

こっちは今デング熱が流行してて
私も蚊に刺されるたびにびくびくしてるんです。
まあ、私がかかっても死ぬことはないだろうけど
やっぱりあの地獄の病院生活は二度と味わいたくないというのが
本音です。

でも日本人の観光客はいっこうに気にしないのか
知らないだけなのか、おもいっきりの露出度で闊歩してますし
ツアー客にも”ジャングルクルーズ”に、おもいっきり浮いた格好の
参加者もよく見ます。ここをバリやハワイと大きく勘違いしちゃってる。

 あんたらまるで売春婦だよ、ここじゃ!!ってな感じですが。
でもこの南国の太陽の下にいると、脱ぎたくなる気持ちも
わからなくもない!!

 そうですね、原爆の日が近づいていますが
そんなこと気にしてる日本人って、被爆地だけなんでしょう。
あとの人達は今年が終戦何年目かってことも知らない人が多いですよ。
やはり日本の歴史教育は改善すべきと思います。
韓国人が怒るのも、一理あると思っています。
やり方ですよね、全ては。



東洋のイタリア人
2001年
7月16日

最近ストレスから、頭痛とか体がだるかったりとか
いわゆるなまけ病でしょうかね〜疲れてしまって
なんとかこの状態から脱しなければと気分転換に
バンコクに飛んでみました。

 大都会だあ〜便利だあ〜快適だあ〜の中で思う存分満喫して
戻ってみたら、サイゴンは日本人だらけだあ〜!!
去年以上か!?というのは成田からの直行便が増えたせいでしょうか。
しかも初海外でサイゴンという人たちが多くてびっくりです。

 やられる!やられる!ぼられたり、ひったくられたり、だまされたり。
東洋のイタリア人のベトナム人にころっとひっかかる
平和ぼけした日本人よ、もっと賢くあれ!!



雨音を聞きながら
2001年
5月31日

 昨日はすっごいスコールでした。
レックスホテルの近くにいたのですが
路上がさざなみ打ってましたよお!
私はそのスコールの合間を縫って、ちょっと弱くなったかなと思った時に
ぬれちゃぇとばかりに歩いて家に戻りました。

 その直後から7時半頃まですごかったあ〜!
うちの雨漏りが!プラスティックのボールを置いて
ポッちゃん!ポッちゃん!という雨音の中、
揚げ春巻きを作っていたのですが。
なんだかアニメに出てくる貧乏一家みたいな感じで
おかしくなっちゃいました。

 前の借りていた部屋は昆虫ワールドもどきだったのに
今度は貧乏一家みたいな所で…大家さんに言ったら、
古いからね〜ここは!とあまり関知しない様子なので
雨季の間中は、この雨音を聞きながらの生活になりそうです。

 今日も女の子一人旅の子にシンカフェで会って話をしていたら
ハノイに入って、それからサイゴンにやって来たそうで
ハノイでは結構親切にされて、何事も起こらなかったので
サイゴンに入ってすぐに声をかけられたバイクタクシーのおっさんと
ミトーに行ったら、ぼられたそうです。(サイゴンの常識)

 サイゴンで20$って言ってたのに
ボートで支流の中に入ってから、ボート代は別だというはなしになって
結局70$近く取られたそうで、もちろん食事代は別。
いい勉強になりました!と言ってましたがお金だけで済んだから、
そんな風に笑ってられるんだよな〜と思いつつ。
体も要求するケースが最近は増えてきているのも事実。
女の子の一人旅はやはり自分自身しっかりしてないと
いろんな思いがけないリスクを背負っていると思わなくては。
特に知らない土地でバイクとかボートとか
自分じゃ、飛び降り様にも飛び降りる事のできない乗り物に乗る
ということは相手に全てお任せなのだから…
そしてその相手が信用できるのか?
お勉強で済む事もあるし済まない事もある。
今の日本人って、やはりそういった意味では
平和ぼけしてるんでしょうね。

 今日は大家さんも家にいるし、私もオフなので
みんみん(♂)さんに頂いた、あずきとクリの甘露煮を開けて
日本風ぜんざいでお茶しようと思っています。
残念ながらおもちはもう待ちきれずに食べてしまったので
こっちでおもちっぽいものを調達して…

 それでは、またのメールまで!!



風のざわめき
2001年
5月30日

 今の時期は暇!になってしまってどうしようというほど。

 日本人の少なくなったサイゴンはなんとなく好きです。
だってみんなお買い物かお食事に来る人たちばかり見ていて
ちょっとうんざりしていたから。

 欧米人には買い物は旅行の目的にはならないけれど
日本人はどうして買い物だけ、食べ物だけになりがちなのか?
日本人というよりはアジア人かな…
韓国人、台湾人もそういった傾向にある。
けれど彼らは食に関しては、あまり応用が利かなくて
自国の食べ物に執着していますね。

 その点では日本人は何処へ行っても、
そこの国の食べ物を食べようとする
その好奇心旺盛さはいいなあ〜と思います。

 今の時期は現地の人たちを観察するにはもってこい。
私も仕事に追われていないせいか、
余裕でマンウオッチングを楽しめます。
3年も住んでいても、やはりベトナム人は奥が深くて
こういった人たちと思いきや、全然別の面を再発見なんてことも。
一生懸命原稿のネタを貯めているところです。

 雨季にはいってスコールの日々が増えました。
スコールの直前のあの風のざわめきが私は好きです。
ただ家の中はほこりだらけになっちゃうんですけどね。
日本もそろそろ梅雨でしょうか?まだかな?

 あじさいの花が懐かしいなと思う、今日このごろ
私はブーゲンビリア、ホアスア(ベトナム語でミルクの花)などを
買い込んでベランダをそのうちお花だらけにしようと思っています。
ピンクやオレンジのブーゲンビリアに囲まれてみたい!!
というロマンチックな私なのでした。(乙女座だからね!)



紅白は日本人の魂だ!
2001年
1月19日

 お久しぶりですが、お元気でしょうか?
おっと、明けましておめでとうございますですね!
今年も私は紅白歌合戦も見れずに、寂しいお正月でした。
相変わらずの日本人占領組を連れて
ジャングルの中を歩く毎日といった、日常的な日々でした。
おもちもおせちもなく、バカみたいにテレビ漬けになることもなく。

 元旦にせめてお雑煮だけでもありつこうと
ツアー後に日本料理店に足を運んでみましたが
休みということで、がっくり!!
 何一つ、お正月らしさの微塵もなく過ぎて
もうすぐ、こちらは旧正月を迎えます。
せめてベトナムのお正月でも楽しもうかと
今年は初めてスイカを買ったり、新しい服を用意したりしています。
金柑の植木と黄梅の植木も揃えるつもりです。

 そうそう、紅白歌合戦はNHKの衛星放送では
必ず放送されますよね!?
あの番組のすごさは、日本にいる時はどうでもいいものだったのが
海外に住むと、なくてはならないものに変わるということです。
なんなんでしょう‥‥
やはり紅白は日本人の魂だ!!という私の結論。

 ところがここベトナムでは放送されなかったといっています。
高級ホテルに泊まっていたお客さんに聞いたのですが
紅白も行く年来る年もやってなくて、
子供ニュースとか関係ないのをやっていた。
というのはベトナムだけでのことなのか
それとも衛星では紅白は取り上げないのか?
とても残念だなあ〜と思いました。
結局見ることは出来なかったんだろうけど。


ベトナムと日本の戦争。 2000年
5月18日

 私もここに来てから戦争についてよく考えるようになり、
興味を非常に持ってます。身近にも、ベトナム戦争でバリバリの戦闘を
してた人とかもいるし、本では得られない生の話を聞くことも多いですから…。

 ただ、残念ながら日本の戦争については、なんの知識も無くて!
日本の教育では欠けてた部分ですよね。
 私は親戚や祖母たちが東京大空襲にあってるというのに、今までは
知ろうとも知りたいとも思いませんでした。
 それが、ベトナムに住んでから知りたいと思うようになったんです。
でもここでは知ることすら難しくて。
ちょっと時間いただければ、調べられますので、お待ち下さい!
今、日本人観光客もいないので、毎日恐ろしいくらいヒマ!!です。

 日本では、恐ろしい犯罪とかいろんなことが
毎日目まぐるしく起きているのでしょうね。
ここはそういった意味では、まだいいのかもしれませんが。

それじゃ、また!!



テト(旧正月)。 2000年
2月4日

 お元気ですか?
ベトナムはやっと御正月を迎えます。
今日はニューイヤー・イヴです。私が1年で1番嫌いな季節…。
年齢とは関係なくモーレツなお年玉攻撃を受けるから!(外国人だしネ)

 普段、メコン日帰りツアーでお世話になってる
(してる?こっちがお客だもん)ボートのお兄ちゃん達とか、
友達の家に行くとワサワサ出てくる子供達とか…。
(産児制限守れよナ-)

 いつもの年なら、早めにカードの準備に入って、
今ごろは終わってるんですが、今年はとても忙 しく、
“そうだ!Eメールがあった!”となりました。
(掟破りだな…筆マメだったのに)

 今年こそ、一時帰国を果たせればと思っていますが…。
もう、よそンちの御正月はたくさん!
日本での年越し(やっぱり最高でしょ)を夢みてます。

ベトナムの元旦。 2000年
1月8日

 暮れからお正月に掛けて、シンカフェは、
日本人観光客で溢れんばかりでした!
 私の、今や定番とも言えるメコンデルタ1日ツアーは、
最高58人も参加した日もあったほどです!
大晦日も元旦も何もあったもんじゃありません.

 そうそう、ベトナムの元旦って、どんな感じかというと、
はっきりいって、アホか?というような大晦日だけでしたね、
盛りあがったのが。やはり、旧正月がメインなので
(今年に限っては、2000年という事で。)
まだ、Xマスツリーが、飾られてるくらいですから。
ここの人達は、お正月はこれからなのです。
それで今は、1年分の稼ぎを全て使い切ってしまうんじゃ
ないかと思うほど、買い物、買い物、買い物!で忙しいのが、
テト前の、ベトナムです。

 それに犯罪も、便乗して増えつつあります。
皆、お金が要るから。日本人観光客狙いも増えて、
非常に嫌な時期でもあるのです。
私にとって!仕事以外でも、出番が増えますから。

今日は、久しぶりにオフをもらって、まとめてメールの
返信日に!でも、今日も2人ばかり、日本人相手に
ポーカー賭博に誘いこんで、お金を巻き上げようとしてる、
マフィア系在日ベトナム人に追われてるお客さんがいるので、
そちらの世話もあるのですけど!

ここにいると、毎日色んなことが次々と起こって!!
それでは、また!