新宿区高田馬場
2-2-15
03-3208-7610

11:40〜14:00
17:30〜21:00 日休

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使い込まれ、黒光りする鉄板の上で、じゅうじゅうと
音を立てながら出てくる料理。

最近「グリル」という言葉を聞かなくなりましたが、
ここはまさに「グリル」。かつてみんなが憧れた
“ニッポンの洋食屋”が、そのままの姿でしっかりと
地域に根付いて愛されています。

上の写真は「ハンバーグ&ガーリックステーキ」。
ハンバーグはふっくらとしてやわらかく全体にしっとり。
デミグラスソースの味もとがったところがなくマイルドで
上でとろけたチーズもいいアクセントになっています。

また、ガーリックステーキは醤油をベースとしながら
あっさり柔らかな味。ニンニクの風味は弱めながらも、
一緒についてくるソースも必要ないほどしっかりと
味がついています。
ガーリックステーキの焼き具合をレアで、と頼んだ
のに肉の芯まで色が変わっていたのはまあご愛嬌。
焼き具合もまた、古き良き時代そのままなのでしょう。


この店の場所もまた高田馬場。

早稲田通りと明治通りの交点の近く、細い路地に
ちょっと入った場所にあるこじんまりとした店です。
表通りをラーメン屋に食い散らかされたこの街は、
路地を探せばまだいい店が少し残っているようです。

店内は10人ほどのカウンターが厨房をL字に囲み、
奥に6人ほどが座れるテーブル席があります。

年配の主人がほとんどの調理をし、それを奥さんと
息子が支えるというスタイルの典型的な家族経営。
職人肌の主人は客に愛想を振りまくわけではなく、
客に背中を見せながらただ黙々とコンロと格闘して
あつあつの料理を次々と生み出していきます。

言ってみれば背中で仕事をするタイプ。
その後ろ姿に、客は大きな信頼を寄せるのでしょう。


この店、あくまで食事が中心のようで、今回の夜8時
過ぎの訪問でも、生ビールを頼んだのは私と、私に
つられて頼んだもうひとり(知り合いではない)のみ。

ちょっとだけ贅沢に、あつあつの洋食をしっかり食べて
日々のエネルギーにする---。

そんな使い方が似合う街の洋食屋に、ぜひ。

懐かしい“ニッポンの洋食”が待っていますから。


ほとばしるソースとわきあがる蒸気
これぞ至福のグリル


鉄板のお伴は皿に盛られたごはんと
肉でだしをとったみそ汁
これぞニッポンの洋食スタイル


早稲田通りから路地を入ったところ
こじんまりとしたたたずまいの店



牛肉鉄板焼き細切れっぽい牛肉を
たくさんのもやしと合わせて


店内はカウンター中心
奥に大きめのテーブル席が






ハンバーグステーキセット 950円 ジャンボハンバーグステーキセット 1,100円
スペシャルジャンボハンバーグステーキセット 1,250円 牛肉鉄板焼セット 1,050円
ハンバーグステーキ&フランクフルトセット 1,150円  ビーフシチューセット 1,280円
ハンバーグステーキ&エビクリームコロッケセット 1,330円 チキングリルセット 950円
ハンバーグステーキ&ガーリックステーキセット 1,500円 ポーク生姜焼セット 950円
サーロインステーキセット(160g)1,950円(200g)2,250円(250g)2,550円(500g)4,050円
(単品の場合 300円引き)

生ビール 400円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/tanizawa.htm


2008・8