千葉県銚子市
中央町6-29
0479-24-1598

11:00〜14:30
17:00〜21:30
月休

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上の写真は、この店オリジナルの丼「銚子丼」です。

近海物のまぐろの赤身と、「なめろう」が半分ずつ。
真ん中に青菜の漬物が横たわっています。

「なめろう」とは、千葉県房総半島の郷土料理で、
アジなどの身をすりつぶし、味噌などであえたもの。
渋谷では「魚力」で以前から提供されてきましたが、
都内でもなかなか目にすることができないもの。

ごはんの友、酒の肴としてなかなか重宝な一品なの
ですが、こうして丼になっているのは初めて見ました。

魚のミンチであり、あまり見た目は良くないために
なめろう単体で丼にするのは難しかったのでしょう。
この店でも近海物のまぐろとセットにしてのデビュー
ですが、これがなかなかの良い組み合わせです。

なめろうは、意外にもあっさりしていてしっかりとした
身の味が印象的。ふつうなら味噌が多めで塩辛く、
濃厚なイメージなのですが、もともとの身が新鮮で
臭みがないためでしょう、脇役がちゃんと脇役となって
います。

また、特筆すべきはごはん。
これまで私は海鮮丼が苦手だったのですが、最大の
理由はごはんと鮮魚との相性の悪さ。
単に炊いただけの普通のごはんでは、その温かさが
魚の生臭さを増幅する形になってしまい、とはいえ
酢飯ではつんとくるその酢の臭いが鼻を突き、魚の
身の甘さを殺してしまっていました。

これに対し、この店のごはんはほのかに酢の香りが
する程度。これが絶妙の塩梅で、生臭さを増幅させず
かつ酢の臭いが魚の味を殺さないベストポイント。
海鮮丼のまさに正解を見た気がしました。


また、サイドメニューもけっこうボリュームがあり、
「まぐろメンチかつ」はCDよりもさらにふたまわりも
大きく、厚さは3センチ以上という大きさ。
しかしたまねぎを練り込んだマグロの身があっさりと
しているため意外にもたれることはありません。

食欲旺盛なグループで行ったときに、丼のほかに
みんなで一個を分け合うにはちょうどいいでしょう。


場所は利根川に面した港のすぐそば。
市街地からはちょっと外れの場所にありますが、
わざわざ立ち寄って並んででも食べる価値はある
店です。


銚子丼
なめろうと近海まぐろの丼



すぐ目の前が銚子港という場所


なめろうとまぐろの間には
青菜の漬物が横たわっている


まぐろメンチカツ
トマトと比べるとわかるが
CDよりもふたまわりほど大きい



厚さもかなりあるが
マグロの身があっさりとしていて
おいしい





銚子丼 1,000円 海鮮丼 1,500円 まぐろ丼 1,000円 山かけ丼 1,000円 ねぎとろ丼 1,000円
いくら丼 1,600円 生うに丼 1,500円 天丼 1,000円 車えび天丼 1,500円 あなご天丼 1,000円
いわし刺身定食 900円 かつを刺身定食 900円 さばの味噌煮定食 900円 さんま棒寿司 800円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/suzume.htm


2008・12