大田区北千束3-28-16
03-3726-4711

11:00〜14:50
17:00〜24:00
(日祝〜23:00) 不定休
地図はここ

この店の辣油(ラー油)は絶品です。

店のホームページにその説明があるのですが、
ほとんど日本語になっていませんので要約すると、
山椒などの香辛料を入れた白絞油を200度以上に
熱し、唐辛子の粉に注ぎ入れて濾して作ったもの。
たしかに山椒の香りが強く、口に入れてしばらくたつと
唇が痺れます。ただ辛いのではなく複雑な味と香りを
持ち、まさに「麻(マー)」の字そのままの痺れるような
辛さを持つ辣油なのです。


さて、この絶品の辣油を使っての坦々麺。
味は上品とは少々言い難いのですが、この店自慢の
辣油を生かしての鮮烈な味。
時々無性に体験したくなって行ってしまうような、
そんな刺激的な味なのです。

「パーコー坦々麺」の大辛を食べてみたのですが、
まさに丼を覆い尽くすかのようなパーコーの量です。
小さめの肉にカレー粉をまぶし揚げたものを何枚分も
乗せてあり、まず肉をある程度片づけないと麺にたどり
着けないといった感じです。麺は細め。大辛なので
スープはじっくり味わうことができませんでしたが、
ちゃんとダシが効いた、塩味強めのスープです。
また、上に柚子の皮が散らしてあるのですが、
辣油の刺激的な香りに混じって少しだけ香る柚子が
ちょっとだけ息をつかせてくれる感じでしょうか。


場所が東京工業大学の目の前ということもあり、
とくに量的なサービスは過剰なほど。
ランチタイムには黙っていても餃子が4個付き、
さらにライスが大中小で選べます。
どのくらいの量かわからなかったので、とりあえず
中ライスを頼んだのですが、丼いっぱいの量でした。
しかもテーブルの上にはバケツほどの大きさの樽に
大根と昆布の漬け物がてんこ盛り。
正直、学生街ならではのサービスです。

店内の雰囲気は統一感がなく雑然とした感じ。
調度も寄せ集めのようですが、テーブルの間隔が広く
ゆったりしています。店にカネがかかっていない
ところが、かえって学生街の実質本位の店といった
感じを醸しだしています。


なお、店自慢の辣油は持ち帰り用に販売もしていて、
プラスチック製の容器に180ml入って500円。
我が家の冷蔵庫ではすでに浅草「やげん堀」の
特注ブレンド七味唐辛子とともに鎮座しています。

さらに通信販売もしているようで、1本4リットルで
6,000円。業務用を想定しているようですが、しかし、
辣油を4リットル単位で買う人がいるのでしょうか…。

東急大井町線・目黒線の大岡山駅からすぐですから
ちょっと刺激を受けに行ってみる、という感じでは
便利でしょう





パーコー坦々麺(大辛)


丼を埋めつくすパーコー(排骨)


サービスの餃子とライス(中)


テーブルに鎮座する漬け物の入った樽と
辣油などの調味料



我が家の冷蔵庫に鎮座する辣油



坦々麺 700円 ねぎ坦々麺 800円 青菜坦々麺 750円 チャーシュウ坦々麺 900円
ネギチャーシュウ坦々麺 1,050円 パーコー坦々麺 900円 バンバンジー麺 900円
冷やし坦々麺 900円 汁なし坦々麺 800円 中盛り +100円 大盛り +200円
餃子 150円 角煮200円 棒々鶏 200円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/shisenyatai.htm


2005・3