渋谷とっておき!!ホーム 新宿区
高田馬場1-5-17
03-3204-5221

11:00〜22:00
無休

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本格的な窯で焼いたピザ1枚が、350円から。

しかも直径25cm以上。

この驚きの価格を知ってしまうと、宅配ピザをはじめ
ピザの値段とはいったい何だったのだろうかと考えて
しまいます。


この店ができるのを知ったのは7月上旬でした。

早稲田通りに面する新しい2階建ての店舗物件には
以前、フィギュア専門店が入っていたのですが、
半年ももたずに閉店。その後、建物そのものが
売りに出されたりと、どうなるか気になっていたところ
7月になって内装工事が始まり、中をのぞいてみると
巨大な窯が最初に据え付けられていました。

これでピザ屋がオープンすることはわかりました。
しかしどんなピザ屋が来るのか。それはその後
店頭に張り出された求人広告で知ることになります。

「sempre pizza da Giovanni (センプレピッツァ
 ダ・ジョヴァンニ)」は、高円寺と阿佐ヶ谷で展開する
ナポリピザの店。“イタリアではピザはラーメンや
牛丼に相当する日常的な食べ物です。その気軽さを
日本でも”とのコンセプトで、安くておいしいピザを
提供し人気を集めてきました。その3店目として狙いを
定めたのがここ高田馬場だったのです。

言うまでもなく高田馬場の早稲田通り沿いは、全国
有数のラーメン激戦区。この場所への進出はまさに
ピザのラーメンへの挑戦状と言えるでしょう。


最初に書いたように、この店のピザの最大の特色は
1枚350円からという価格の安さ。

マリナーラ(ニンニクとオレガノ)  350円
シチリアーナ(ニンニク・オリーブとアンチョビ) 400円
マルゲリータ(バジリコとモッツァレラ) 450円
トンノ(ツナ・たまねぎ・モッツァレラ) 500円
いちばん価格の高いドック(手作り高級モッツァレラ・
生チェリートマト)でも850円と驚愕のラインナップ。

宅配ピザだとマルゲリータは1,900円以上しますから、
いくら宅配は配達の人件費込みとはいえもはや信じ
られないレベルになってしまいます。

ただ、たしかに「それなり」の部分はあります。
マルゲリータのバジリコがほんの数枚パラパラと
散らしてある程度だったり、フンギのキノコ類がかなり
偏って配置されたりと、まだ日の浅いバイト君が作り
焼いているのがよくわかるレベルではあります。

しかし生地はもちもちとしておいしく、今後さらに技を
向上させてくれれば「安かろう」の枕詞が付くことは
なくなることでしょう。

イートインならばこれにプラス250円でソフトドリンクと
サラダまたはスープが付けられますから、2階席で
ゆっくり味わうこともできます。一方テイクアウトは
箱代100円ですが、見ていると前回買ったときの箱を
持ってきたり、自宅の皿を持参したりと安く上げる
方法は皆工夫しているようで、店頭を観察していても
飽きることはありません。


ピザという食べ物を、日本人の日常に一気に近づ
けるだけの衝撃力を持った価格設定。

繰り返しになりますが、現在はまだ開店直後で
不安定さがあるのも確か。今後どれだけ向上し、
コストパフォーマンスをどこまで高めることができるか
楽しみに見守っていきたいと思います。



開店に向け内装工事が始まった時期
7月半ばに据え付けられた巨大な窯


駅から離れた場所にあるが
近所の住民らしき人々が
ひっきりなしに買い求めていく


出来上がりを待つ場所から見た厨房
右に窯があり、左ではトッピングの様子が
ガラス越しに見られる


マルゲリータ 450円
バジリコがパラパラと散っているのが
少々さびしいが味は良い


トンノ 500円
きのこ類が偏っているのがかなり
見た目が悪いが納得できる味


マルゲリータをベースに、バジリコ増量
アンチョビとキノコ類を加えて750円


2階のイートインコーナーは
ファストフード店風だが
センスよくまとめられている




マリナーラ 350円 シチリアーナ 400円 マルゲリータ 450円 
トンノ 500円 サラミ 550円 ディアボラ 600円 フンギ 600円
クアトロ・フォルマージ 700円 D.O.C 850円

サラダセット +250円 スープセット +250円

瓶ビール(ハートランド) 450円 コーラ・オレンジジュース・ウーロン茶 各150円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/semprepizza.htm


2012・8