渋谷区宇田川町30-5
JOWビル 5F
03-3770-7677

11:30〜22:30 無休


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この店には久しぶりに行きました。

この店はけっこう歴史が長く、私自身も 7〜8年前は
けっこうな頻度で通っていたのですが、
いつの間にか足が遠のいていました。

味の問題ではありません。
この店に行こうとすると必ず同じビルに入居する
キャバクラの客引きにつきまとわれるのが嫌だったの
です。それでも「5階に行く」と言えばしつこい客引きも
すぐ引き下がりますから、実害はなかったのですが、
なんか、いかにもキャバクラ好きなスケベオヤジに
見られているようで不快だったのです。

しかし、久しぶりに行ってもやはりこの店のカレーは
相当なものでした。実はこの店は「渋谷本店」。
ほかに六本木、新宿、銀座にも店がありますが
その元締めが渋谷のこの店なのです。

今回食べたなかで、おいしかったのはサラキカバブ。
羊肉を中心に、鶏肉やスパイスを練り込み、棒に刺して
焼き上げたもの。トルコのシシカバブと似た料理です。
シシカバブよりもパサついた感じがなく、マトン特有の
匂いも抑えられ、なかなかビールが進む一品でした。

また、チキンマライティカもあっさり味でいい感じです。
タンドールチキンを頼もうかと思ったのですが、
骨つきで食べにくいし、人数分に分けることが面倒。
という理由だけで頼んだチキンマライティカでしたが
あっさりとした味に漬け込んで焼いているため、肉も
柔らかく、辛いカレーのなかでほっと一息つけるような
味でした。

カレーもまた、丁寧に作り込まれた“味の濃い”もの。
豆のカレーであるダールターカは豆の甘味を消さない
程度のマイルドな味付けのカレー。バターチキンは
反対にまったりと粘性をもった濃厚なカレー。ホイップ
クリームを連想させるような食感に、チーズケーキを
連想させる甘酸っぱさ、と表現したらいいでしょうか。
もちろん辛さもしっかりです。

しかし、辛いの大好きな私がいちばん気に入ったのは
羊肉と獅子唐のカレー・マトンチリでした。
調合では唐辛子が前面に押し出され、翌日のトイレでも
辛さが実感できそうな味。しかし羊肉のうまみとの
バランスがうまく取られていて、さらに生姜の千切りが
いいアクセントとなって、汗を拭き拭きかき込んでしまう
ような、そんな激辛カレーに仕上がっていました。

ナンも大きく、熱々のものが出てきて一枚400円と
非常にお得。数人で行って数品のカレーを分けあえば
そんなにかからずにお腹一杯になれるでしょう。



羊肉をメインに棒に巻き付けて焼いた
サラキカバブ



鶏肉をスパイスで漬け込んで焼いた
チキンマライティカ



豆のカレー・ダールターカ(左)と
バターチキン


羊肉と獅子唐のカレー・マトンチリ


【カレー】バターチキン 1600円 マトンチリ 1600円 ダールターカ 1200円
ナン 400円 ガーリックナン 600円
チキンマライティカ 1800円(メイン・大) 1300円(オントレー・小)
サラキカバブ 1600円(メイン・大) 1100円(オントレー・小)
【ランチ】 1000円
(カレー一品とナンまたはライス)


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/rajmahal.htm


2004.7