渋谷区西原2-27-4
升本ビル2F
03-3465-0747

17:00〜25:00 (土曜〜24:00)
日休(祝日の月曜も休み)
地図はここ


新宿から京王新線で2駅、幡ヶ谷にある
餃子を中心とした中国料理店です。

雑誌なんかではよく、水餃子のおいしい店として
紹介されているのですが、揚げ餃子も焼餃子も
負けてはいません。

餃子は小さめで丸く、肉厚のもの。
小さなガマグチの財布を想像してもらえばちょうどいい
かもしれません。

一方で、具は大きめ。
肉はいわゆるミンチではなく、細かく刻んだもので、
野菜もみじん切りではなく、小さなサイの目といった
感じの大きさ。口のなかで素材をひとつひとつ確かめて
食べていくような、食感が楽しい餃子です。
また、独自のタレがまた程よく辛く、素晴らしい調和を
見せてくれます。

私個人の好みで言うと、揚げ餃子が一番でしょうか。
ぱりっとしてさくっとした皮に、あつあつの具。
揚げてあるけど脂っこくはなく、ビールの相手には
ぴったりです。

一方、水餃子は本土のものに比べると皮が薄め。
中国北部では水餃子は主食として食べられることが
多いですから、皮を厚めにして一種の“完全食品”に
してあるのです。

ですから、餃子の食べ方が違う日本ではちょっと
皮の厚さに抵抗を持つひとが多いのも事実。
この店の水餃子の皮が薄いのは、日本人に合わせた
工夫なのかもしれません。

そのほかの料理では、まるでお好み焼きか朝鮮料理の
パジョンのような「牡蛎の海鮮焼」も美味です。
たくさん散りばめられた小さな牡蛎のほかに、貝柱や
椎茸もたくさん入っていて楽しめます。

また、汁がほとんどなく、硬めの米粉が印象的な
「炒米粉」や、大きなシジミをたっぷり使い、ニンニクで
あっさり仕上げた「シジミの醤油漬」もなかなかの味。
メニューの種類こそ少ないですが、何回通っても
飽きがこないことでしょう。

店内は、8人ほどの円卓がふたつと、4人がけの
テーブル席、10人ほどのカウンターに小さな座敷。
仕事帰りのひとり客から、小さな宴会まで、いろんな
シチュエーションに対応できるよく考えられた配置です。

この店のある場所も、すてきです。
甲州街道沿いの下にある駅を南に出て、
細い商店街をまっすぐ歩くこと5分。

この商店街、小さいけれど個性的な店がたくさん並び、
とても活気に満ちています。
クルマ一台通るのがやっとの一方通行の細い道で、
スーパーすらないのですが、全然不足を感じません。
こういう街に住めたらどんなにいいだろうかと
心から思ってしまうような、そんな街です。

人気があって混む店のようですから、
予約は忘れずに




水餃子

焼餃子

揚餃子

牡蛎の海鮮焼

炒米粉

シジミの醤油漬



水餃子 焼餃子 揚げ餃子 各735円
牡蛎の海鮮焼 1470円 炒米粉 1470円
シジミの醤油漬 840円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/nihao.htm


2004.11