新宿区大久保3-13-1
03-3203-3306

11:30〜14:30
18:30〜20:30(土〜20:00)
日月祝休 水昼のみ営業
地図はここ



インド式カレーを名乗る店ですが、カレーというよりも
“野菜を食べるためのカレー煮込み”といった感じです。

もちろん、スパイスの使い方などはインド風でサラサラ。
しかしどのメニューも中心が野菜であり、その野菜の
量もまたハンパではないのです。

たとえば「グリーンカレー」にはオクラ、ブロッコリー、
トマト、ほうれん草にさらにニンニクの芽も入ります。
「トマトカレー」はトマトが入るのはもちろんのこと、
キャベツのざく切りとピーマンとニンジンの千切りまで
入ってきます。

最初、あまりの野菜たっぷりさに圧倒され、
「こんなのカレーじゃないんじゃ…」なんて思いながら
食べ進むうちに、野菜の歯ごたえとカレーのシンプルな
辛さの虜になってしまうような、そんな感じの味。

野菜がカレースープに溶けて複雑な味を醸しだすの
ではなく、ほとんど生のままの感じ。実際にこれらの
野菜は注文を受けてから炒められ、仕上げにベースと
なるカレースープと混ぜ合わされているのですから、
素材がそのまま自己主張するのは当然なのです。

辛さは「マイルド」という名の標準から、「ホット」という
単位で増量が可能。「1ホット」がちょっと辛口で、
「3ホット(+20円)」が中辛、「5ホット(+30円)」が極辛。
さらに辛くすることも可能ですが、普通の人は3ホット、
激辛好きの私で5ホットがちょうどいい辛さでした。
逆に「ソフトマイルド(+20円)」という生クリーム入りも
選べます。

場所は、JR高田馬場駅から歩いて10分のところ。
店内はけっこう広いにもかかわらず、席はカウンターに
11人分があるだけ。あとは壁に沿って待ち席が13人分
ずらっと並んでいるだけで、そのほかの空間はまったく
使われていません。たぶん以前はテーブル席があった
んでしょうが、配膳するのも手間がかかりますし、また
テーブル席は客の滞在時間が長く効率的ではないと
判断したのでしょう。しかしそのぶん客の回転は速く、
見た目の行列ほどには待たずに済みます。

客は近くの早稲田大学理工学部をはじめとする学生が
中心のため、彼らの健康を気づかう意味もあって、
この“野菜を食べるためのカレー煮込み”が誕生したの
でしょう。

近くに用事ができたとき、構えることなく店に入り、
たっぷりの野菜をさっと食べてさっと帰る。

上質のカレーではありますが、そんなさりげない
使い方がこの店にはふさわしいのかもしれません。


ポパイカレー+ベーコン



グリーンチキンカレー 中盛り 5ホット
カレーは最初の少量がごはんの上で
残りはポットに入って出てくる


チキントマトカレー 5ホット
キャベツに最初違和感を覚えるも
いつしか慣れてやみつきに



マンション一階の小さな店
今年で開店30周年とのこと



ポパイ 750円 グリーン 820円 ベーコン野菜 730円 ベーコンエッグ 700円 ベーコンエッグ野菜 800円
エビトマト 730円 エビトマトエッグ 810円 フィッシュトマト 780円 チキン野菜 730円 チキントマト 730円
ポーク野菜 730円 ポークトマト 730円 ビーフ野菜 800円 あさりベーコン 930円 サマー 820円

大盛り +180円 中盛り +120円 小盛り −20円
ソフトマイルド(生クリーム入り)+20円 2〜3ホット(中辛)+20円
4〜5ホット(極辛) +30円 6ホット+40円 それ以上+(辛さ−2)×10円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/mumin.htm


2005・8