渋谷区渋谷3-15-2
03-3400-1499

11:00〜28:00
(日祝〜20:00) 不定休
地図はここ

閉店しています。
現在の店舗はこちらをごらんください。


ラーメンには流行があります。

第一次、とも言うべき12年ほど前のラーメンブームの
主役は、なんといっても豚骨でした。
「なんでんかんでん」に「じゃんがら」、そしてこの店が
トップランナーとなって博多ラーメンを東京に広め、
その後、横浜“家系”、旭川などがあとを追いかける
という展開でした。

しかしその後、醤油ベース・魚ダシのスープに
ブームの中心は移り、豚骨系は主役の座を譲って
しまっています。

「まるきんラーメン」も、この渋谷店ができる前は、
わざわざ車で天現寺付近の店に食べに行ったことが
ついきのうの事のように思い出されます。

そして久しぶりに渋谷の店を訪れてみて、変わって
いないことに安心し、一方で少し複雑な気持ちに
なりました。

ラーメンそのものは、しごくまっとうな博多のラーメン。
奇をてらうことのない、安心感にあふれたラーメンです。

スープは舌に感じる塩分が少なく、薄い膜が表面に
張っているような素直なもの。こってり、という感じでは
なく、とっぷり、といったような感じでしょうか。
海苔が乗るのはご愛嬌ですが、細い万能ネギ、
水分少なめのチャーシューなどは博多の王道。
外の世界を見に放浪の旅を続けた若者が、最後に
“ふるさと”に帰ってきて最初に口にするような、
そんな味です。

ただ、店内もまた“ふるさと”のよう。
コンクリートの土間に、丸いパイプ椅子とちゃちな
テーブル。いまどきここまでカネをかけないのも珍しい
というほどのチープさです。

しかし、“しょせんラーメン”“たかがラーメン”です。
一杯飲んで、最後のシメにうまいラーメンをすする、と
いう昔ながらの寄り道のしかたが、やはりこの店には
すごく合っているのかもしれません。





そういえばマル金、マルビなんて
言ってた時代がありましたねぇ



非常にシンプルなラーメン



簡素な店のつくり



博多ラーメン 550円 辛いまるきん 700円 替え玉 100円
トッピング:チャーシュー 300円 きくらげ 100円 もやし 100円 キャベツ 100円
焼餃子・水餃子 各 400円  つまみチャーシュー 300円 ごまもやし 150円
明太子ごはん 300円 ごはん小 100円 ごはん大 200円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/marukin.htm


2005・4