渋谷とっておき!!ホーム 渋谷区道玄坂2-17-6
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11:30〜20:30 水休


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【下のほうに2006年8月の追記があります】



奇をてらうことのない昔ながらの中華そばの店
ですが、昼時にはずっと行列の絶えることのない
人気店です。

人気の秘密は味とともに野菜などの具の多さ。
もやし麺を頼んだときには袋半分、いや一袋分は
あろうかというモヤシの山が丼の上にそびえ立って
いました。

たっぷりの炒め油がそのままスープの上に
層を作り、その下をかきわけるとようやく麺が
出てくるというすさまじさ。

しかも麺は並みの太さではなく、パスタの一種・
リングイネそのままなんじゃないかと思うほど
太く平べったいもの。
「すする」というより「噛みしめる」といった感じです。

スープのほうはいたってオーソドックスで、
鶏ガラベースの醤油味。
これにきつね色に揚げたネギが散りばめられ、
香りと味のアクセントとなっています。
オーソドックスとは言え塩辛くなく甘くなく、
高いレベルにあるなかなかおいしいスープです。

ただ、正直かなり量は多いです。

実は私は昔、いちばん最初に行ったとき
「チャーシューメン大盛り」に「餃子」さらに
「ごはん」まで頼んでしまい、その量のあまりの
多さに死にそうになったことがありました。


ところで、この店には不思議なウワサがあります。
それは“1階のカウンター席と2階では味が違う”と
いう伝説。カウンター席のほうがおいしいというの
です。

…しかし、厨房は1階の一か所。

なぜそういうウワサになるのか不可解ですが、
実際に2階に空きがあっても1階のカウンター席が
空くのを待って行列を続ける人も多いのです。

また、それを誘導しようと主人らしき人物がしきりに
「お後のかたは、2階へどうぞ〜」とぶつぶつ
独り言を呟いているのもちょっと滑稽。

不可解なウワサなど信じず、さっさと座っておいしく
食べるのがいいかと思います。店のためにも。


なお、トッピングのワンタンも150円という価格差から
想像するよりも量が多く、おすすめです。

また、聞くところによると炒飯も相当うまいとの
ことですが、ラーメンと同時に頼んでしまうと
食べきれませんし、かといって炒飯だけを
頼むのも気が引けるので、これはまた二人で
行く機会があったら食べてみることにします。




昼時にはいつも行列が


イタリアのリングイネを思わせる
太くて平べったい麺


五目麺はその名のとおり
具があふれんばかり


かなり大きめの餃子


五目ワンタンメン
当たり前だが五目麺にワンタンが入っただけ




【追記】

お盆の時期に仕事をすることで何が嬉しいって、
@電車が空いていること、A空が青いこと、
B喜楽のような普段込んでいる店が空いている
ことです。
ということで、今年(2006年)の夏は喜楽に2日連続で
通ってみました。

初日に頼んだのは、オーソドックスな中華そばを
堪能すべく、ワンタンメン。
(…どこがオーソドックスだ、という声が聞こえてきそうですが。)

久しぶりに食べる、コクのある鶏ベースの醤油味
スープと、揚げたネギの香りは健在。
もちろん、リングイネのような太くて平らな麺も
麺そのもののうまみがあって食べごたえもあります。

ワンタンも具がちゃんと入っていておいしく、
「ああ、やはり喜楽に来て良かったなぁ」と心底
思えました。

そして二日目。
頼んだのは「炒飯」と「焼餃子」でした。
まさにこの「炒飯」を食べるために、二日連続で
来たのです。

というのも間隔をあけて行った場合、店に入る前は
「今回こそは炒飯を食べよう」と思っていても、店に
一歩足を踏み入れた途端、その決心は揺らいで
しまうのです。

「喜楽に来たんだからやっぱりラーメンを…」と。

邪念を振り払うべく二日連続で通ってまで頼んだ
「炒飯」ですが、正直、火が通りすぎているのか、
少々こげっぽくて残念でした。コメがパサパサでは
なく、コチコチ、バラバラと音を立てそうな雰囲気。
とくに具に特徴があるわけでもなく、ちょっと残念
でした。もちろん、今回はたまたま悪かったのかも
しれませんが。

一方の「焼餃子」は以前と同様に大きくて美味。
ちょっと餡がやわらかめかな、とは思いましたが
あつあつ、ジューシーな餃子に、ほっと心が落ち
着いたような感じでした。

こんどは別の客が頼んでいた「炒麺」に挑戦、
でしょうか?




ワンタンメン





炒飯はちょっとコゲコゲ。


餃子はほとんど変わっていない



【余談】

ところで、この店では
「1階と2階とでは味が違う。1階の方がうまい」
言って意地でも1階のカウンター席で食べようと
する客がいます。

しかし厨房は1階にあるだけで、2階にはリフトに
乗せて運んでいるのですから料理はまったく同じ。
いったいどうして味の違いが出るというのでしょう。

リフトで運ばれるわずかな時間での味の変化が
起こると言いたいのかもしれませんが、そんなの
到底わかるはずがありません。

わからない人に限ってそんなことを言いたがる
ような気がします。

お店のためにも、席が空いたら順番に入りましょう。



1階のカウンター席
(本文と写真は関係ありません)


もやしワンタンメン

中華麺 600円 もやし麺 700円 焼きそば 700円
ワンタン麺 750円 もやしワンタン麺 850円
チャーシュー麺 800円 炒飯 750円 餃子 500円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/kiraku.htm


2003/4 2006/6 写真追加・情報追加
2006・8 追記 2007・3 余談