渋谷とっておき!!ホーム 中央区築地2-6-5
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土日祝休

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とにかく多すぎるんです。ご飯じゃなくて、カレーが。

いや、正確に言うとご飯だけじゃなくてカレー

2回目の今回はハンバーグ定食あたりにしようかと
思っていたのですが、ふと見回すと客の全員がみな
カレー。いわゆる世間の同調圧力と言うのでしょうか、
カレーを頼まざるを得ない雰囲気を感じやっぱり
カレーに。ハンバーグカレーにしました。

出てきたカレーが上の写真。ちょっと顔を出している
物体がハンバーグなのですが、けっして小さくはあり
ません。器がとんでもなく深すぎるのです。

つまりハンバーグはあたかも海底火山。顔を出した
部分は小さくとも、水面下には巨大な全貌が隠れて
いるのです。

それにしてもとんでもない量です。たぶん1リットル、
レトルトカレーにして5個分はあるのではないかと。
ご飯も多いのですが、それでもカレーをかけまくって
ほとんどスープカレーのようにして食べていかないと
最後にかなりの量が余ります。

その反面、味は薄め。カレーのなかにはトマトや
豚ばら肉など具もたくさん入っているのですが、
率直に言ってそう印象に残る味ではありません。
辛さも控えめ。食べ進んで行ってだんだんと辛さが
蓄積されていく感じです。

まあしかし、逆に言えばこの量で濃い味でしかも
激辛だったりしたら絶対に最後まで耐えられません。
量に合わせての味付けなのでしょう。

場所は築地と言っても北の方。日比谷線築地駅の
北口を出て西に向かった一角にあります。

建物の角に緑色の大きな看板があり、窓のすべてに
手描きのイラストが。これはご主人が描いたものだ
そうで、あまりの大量さにちょっとひるんでしまいます。

店内はU字型のカウンターのみ。中央に陣取るのは
奥さんで、隅々まで目配りが行き届くのと表裏一体で
チェックも厳しい。たとえば薬味はカウンターの上に
置かれていて、各自好きなものを取れるのですが、
ラッキョウを何個か取ったあとはすっと遠ざけられ
たり。洋食屋によくあるきれいに折りたたまれた紙
ナプキンを使ってたら、箱入りのティッシュをさっと
目の前に置かれたり。

まあ私が料理の写真を何枚も撮るので、あまり
好かれてなかっただけなのかもしれませんが。

かつてはロシア料理店だったのを庶民的な洋食屋に
変えたということで、店を代表するカレーはサワー
クリームが乗った「ロシアンカレー」。甘酸っぱさは
いいアクセントとなっています。

すぐ近くに日刊スポーツの本社があり、体力勝負の
人々が数多く来ることから量本位に舵を切ったの
でしょう。

ひと皿に大いなる満腹感を求めるのならここです。
覚悟して訪れてみてください。




参考にさせていただきました


ハンバーグカレー
その量にまず圧倒される



ちょっとだけ顔を出したハンバーグ
まるで海底火山か氷山のよう


“バスタブのような”という表現が
まさにぴったりの深い皿


トマトや豚のバラ肉など
具は意外に多く入っている


歴史を感じさせる外観
窓という窓にはイラストがびっしり


店の看板・ロシアンカレー
真ん中に浮かぶのがサワークリーム


混ぜると「ウルトラQ」のような…。




ロシアンカレー 950円 ハンバーグカレー 1,050円 
ハンバーグ定食 1,050円 フランクチャーハン 930円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/kamiyama.htm


2015・11