渋谷とっておき!!ホーム 新宿区高田馬場3-12-8
03-5338-8533

11:00〜23:30

無休

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濃厚にしてコクのある味噌スープ。
単なる濃い味ではなく、生姜などのスパイスを
潜ませたこの魅惑的なスープは、ひとを虜にして
離しません。

そして札幌ラーメン独特の黄色いちぢれ麺は
見た目のようなクセもなくもちもちした食感が印象的。
チャーシューメンには5枚も乗ってくる分厚い肉は
まるでハムのようにしっかりとした塊で、食べ応えが
あります。

1,150円という価格にはちょっと躊躇するものの、
たしかにそれに値する満足感を与えてくれます。


この店があるのは高田馬場。

駅を出て早稲田通りを西に、なだらかにカーブする坂を
3分ほどのぼっていった場所。いわゆるラーメン激戦区
とは少し離れていますが、それでもこの店の行列は
なかなか絶えることがありません。

やはり主力は味噌。
他の札幌ラーメンの店と同様、塩や醤油もあるの
ですが、これだけ魅惑的な濃厚スープであれば
浮気せず味噌だけ食べ続けていればじゅうぶんのような気がします。

実際に、塩バターコーンラーメンを食べましたが
もちろんおいしいことはおいしいものの、途中でふと
野菜炒めの汁を飲んでいるような錯覚に陥ってしまい、
はっとしてしまいました。


しかしここのみそラーメンはやはり別格です。

実は私には、子どものときから持ち続けていた札幌
ラーメンに対するトラウマのような固定観念があり、
ずっと好きになれないでいました。

それは、“札幌ラーメン=くさい”というもの。

かつて百貨店の食料品売り場のトップだった父は、
毎年初夏に北海道への長期出張に行き、大量の
お土産と一緒に、必ず箱に入った生ラーメンを持って
帰ってきてくれました。

当時はまだ加工や保存の技術が発達していなかった
せいもあるのでしょうが、麺の薬品臭さと歯触りの悪さ、
シナチク(メンマ)の臭さは強烈なものでした。
それは私に“札幌ラーメン=臭い”というトラウマを
植え付けるのに十分だったのです。

以来、札幌ラーメンの独特の匂いが苦手で、わざわざ
食べようとは思わないものでしたが、この店の味噌が
そのトラウマを払拭してくれました。


ここにはほかに担々麺などのバリエーションはある
ものの、夏場になってもラーメン一本。
“プアマンズ・ヌードル”であるつけ麺に手を出さず、
ラーメンで勝負を続ける姿勢に共感できます。

濃厚な一杯を食べたければ、ぜひこの店の味噌を
味わってみてください。


チャーシュー味噌ラーメン


黄色いちぢれ麺は
意外にも臭みがない


高層ビル街から続く道に面する


塩バターコーン
塩のスープもまたおいしいのだが、
野菜炒めの汁を飲んでるような気になる


普通の味噌ラーメン
これでじゅうぶん満腹になる


しゃけ飯
なぜかわさびが付くのが面白い





みそラーメン 850円 正油ラーメン 850円 しおラーメン 850円
大盛り +50円
チャーシューメン(味噌・醤油・塩) 1,150円

黒ごま担々純連風 950円 しゃけ飯 250円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/junren.htm


2009・6