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1-13-21

03-3404-5572

10:45〜26:00
(土日10:00〜)
(金土〜27:30)

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先日、小泉首相がラーメン屋に行き、舌鼓を打ったという話がありましたが、
そのお店がこの「九州じゃんがら」の赤坂店でした。

SP(警備警察)がぞろぞろついてきて、ほぼ貸し切り状態になってしまったのでしょうが、
うまいラーメン一杯すら自由に食べられない一国の首相というのも、大変な仕事です。


ぼんしゃん大盛 角肉のせ

ぼんしゃん普通盛りと
ごはん(サービスの肉味噌付き)

さて、この「じゃんがらラーメン」といえば、
新代田の「なんでんかんでん」と並ぶ、
東京での豚骨ラーメンブームの始祖。

「なんでんかんでん」がかつて環七に
激しい渋滞を巻き起こしていたのと同様、
「じゃんがら」の原宿1号店も以前は
すさまじい行列で知られる店でした。

しかし、最近のラーメンの主流が豚骨から
魚介ベースの醤油味へと傾向が変わるにつれて
徐々に行列が短くなってきたような気がします。

しかし、味が変わったわけではありません。
ちょっと褐色がかった白濁のスープと、
博多スタイルのストレートの麺。

とくに「ぼんしゃん」はとろみとコクがあり、
その濃厚さにはやみつきになってしまいます。

トッピングも角肉(豚の角煮)や
味卵、めんたいこなどがありますが、
おすすめは角肉。

いわゆる中華料理のトロトロの角煮ではなく、かなり硬めに煮込んだもので、
ラーメンの味を汚さず、ちゃんとトッピングとしてうまく成立しています。

一方で、めんたいこ乗せは理解できません。本場・九州ではラーメンに明太子を乗せるなど
ありえなかったこと。明太子を温めると生臭さがでてしまい、スープを汚してしまいます。
「ふくちゃん」や「なんでんかんでん」など、東京の店が始めたものでしょうが、私が初めて
これを見たときは面食らったものです。

さらにこの店には「全部のせ」というのがあります。角肉やら卵やら明太子やらをぜんぶ
乗せてしまうもので「一番人気」などと書いてありますが、単に客単価を上げるための
策にしかみえません。これも東京の九州ラーメンの店から始まった風習のようですが、
田舎から出てきて、この店で一回しか食べられないならともかく、わざわざこれを
食べる理由はないでしょう。

とんこつスープの人気が徐々になくなりつつありますが、絶対的なおいしさは変わらず。
ときどきはこの、こってり・どっぺりした味を楽しむのもいいのではないでしょうか。



九州じゃんがら570円 ぼんしゃん670円 こぼんしゃん670円

このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/jangara.htm


2004.12写真追加