渋谷区道玄坂2-6-16
井門ビルB1
03-3462-1140

11:00 〜 23:00 無休
地図はここ

以前、ここには「井門」という名の店がありました。

台湾系が幅を利かす(新楽飯店・麗郷)渋谷にあって、数少ない広東系の店。

日本人がイメージする、いわゆる“正統派”の中国料理で、甘酸っぱい酢豚には
ピーマンも玉ねぎも入っていますし、麻婆豆腐も程よい辛さ。何を食べても破綻のない、
万人受けする味の店でした。

その「井門」が全面改装し、新たに開いたのがこの「パンダレストラン」です。

渋谷駅前という場所に合わせて一品一品の単価を
思い切って下げ、また、広東系という地域色を薄めて
北京ダックあり、麻婆豆腐あり、坦々麺ありで広東風
酢豚ありといった感じで中国料理全般の代表的な
メニューを網羅する形にしました。

単価はほぼ半分になりました。以前のメニューでは
「酢豚(小・2人前)」が1,300円だったのが、今では
「広東風すぶた」750円になりました。
「芝エビのチリソース煮(小・2人前)」も1,800円だった
のを「芝海老のチリソース」850円となり、量を減らすと
同時に値段もほぼ半分にしています。
しかし量が半分になったとはいえ、調理の手間は
ほとんど変わらないのですから、けっこうな決断だった
といえるでしょう。

味は決して「安かろう悪かろう」なんかではなく、
非常にしっかりとしたもの。
単価は下げても味は下げない、といったプライドすら
感じられるかのような真面目な仕上がりです。

内装もまた、以前の白を基調にした広い空間に
円卓がずらりと並び、その周囲に個室が取りまくという
よくある中国料理店の内装から打って変わって、
木目を基調にして椅子などに白を多用、仕切りには
ガラスを使った洗練されたものになりました。
中国というよりも、アジアを感じさせるものです。


パンダレストランとは大胆なネーミングだが
変に安っぽくなくて好感がもてる



ガラスと木目調と白をうまく使い
洗練された雰囲気になっている
ひとつひとつの単価が低いため、少人数であれこれ頼んでいろんな料理を楽しむ、と
いうのがいちばんふさわしいこの店の使い方でしょうが、それだけでは少々もったいない。

4人から40人まで対応できるという充実した個室がありますので、気の置けない仲間の
集まりや、職場でのささやかな宴会などに使うには重宝します。
「聘珍楼」がなくなってしまったいま、渋谷にはこうした個室のある中国料理店はほとんど
なくなってしまっただけに、「個室で中華」は非常に喜ばれるでしょう。

ところで、この店の周辺にはほかに「井門」の名のつくビルやインテリアの店があり、
商売の手広さをうかがわせますが、ちょっと異色なのが原宿の鉄道模型店model IMON

中国料理と鉄道模型。このふたつはリンク集で繋がってますのでなんらかの血縁関係が
あるのでしょうが、なんか不思議ですね。


釜焼広東風チャーシュー 680円  ピータン 550円 四川風麻婆豆腐の土鍋煮 880円
五目入りおこげ 960円 坦坦麺 950円すっぱくて辛いスープ(酸辣湯)1人前 580円
黒酢をつかったすぶた 750円 広東風すぶた 750円 北京ダック(4分の1、4枚)2,500円
えびの蒸しぎょうざ 4個 480円 しゅうまい 4個 480円 春巻き 3本 480円
五目入りチャーハン 900円 坦坦麺 900円すっぱ辛いつゆそば(酸辣湯麺)900円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/imon.htm


2005・7