渋谷区円山町18-2
藤田ハイツ1F
03-3463-0075

11:30〜13:30
17:30〜23:15
(土〜23:00) 日祝休
地図はここ

渋谷はもともと、宮崎料理のメッカといった感じが
あったのですが、東国原知事の就任以来、その
恩恵をかなり受けているようで、どの店もあきらかに
以前より客が増えています。

この店もその宮崎料理の店のひとつ。


ただ最初、店名を聞いたときに違和感を感じました。

というのも「ひしゅう」と言った場合、通常は「肥州」。
肥前・肥後という現在の佐賀・長崎と熊本を指す
言葉です。

それに対し宮崎は「日州」。
通常これは「にっしゅう」と読んで肥州と区別します。

まあ、どうでもいいことといえばそうなのですが、
郷土料理の店なのですからちょっと、という気がします。


店は、「魚山亭」などと同じ系列ということで、味も
そう大きな違いはないようです

ランチは基本的に4種類。

「チキン南蛮」は当然のこととして、魚の切り身を同様に
揚げて甘酢をからめた「びびん南蛮」、そしてこれもまた
宮崎料理の「冷汁(ひやじる)」、さらに漁師の料理を
アレンジしたという「ひしゅうや丼」です。

びびん南蛮を最初に試してみたのですが、小さめの
魚の切り身にカリッとした厚めの衣がつき、甘酢が
たっぷりと絡められています。

揚げ物は、南に行くほど衣が厚くなっていく法則が
あり、沖縄で天ぷら、というとほとんどアメリカンドッグ
じゃないかと思うほど衣の塊状態。宮崎もやはり南国
ですから、サクサク感のある衣がフリッターを思わせて
くれます。しかしチキン南蛮はこうでなくちゃ。

タルタルソースはみじん切りにされた野菜がたくさん
入った自家製で、ちょっとピリッとする感じ。べたべた
する感じのない、わりと上品な味は好感がもてます。

ただ、切り身二切れというのは正直ちょっと少ない。
このメインのほかにはみそ汁と漬物と温泉卵だけです
から、900円にしては少々物足りなさが残ります。

一方、1,100円の冷汁ランチはチキン南蛮が二個と
鯵の干物がついてお得感があります。

冷汁そのものは近くの宮崎料理店「たもいやんせ」
比べると濃厚で、とろみ(粘度)で言うと「汁」というより
「ソース」に近い感じです。ごはんへの絡みかたは
こちらが上ですが、さらさらっとお茶漬けのように
食べたい人にはちょっと濃すぎるかもしれません。
きゅうり、みょうがなどの具もたくさんでしっかりと
味わえるいい冷汁だと言えるでしょう。

神泉駅のすぐそばという立地のよさもあり、夜も手軽に
宮崎料理と焼酎を楽しめることでしょう。





神泉駅のすぐ近くのビルの一階
「ひしゅうや」の大きな文字が迎える



ランチは定番を含む4種類


びびん南蛮ランチ


小さな切り身二切れというのは
男性客にはちょっと物足りないか


冷汁ランチにはチキン南蛮と干物が付き
けっこうお得感がある





【ランチ】 チキン南蛮 900円 びびん南蛮 900円 ひしゅうや丼 900円 冷汁 1,100円

地鶏 火あぶり<ふてーの(大)> 1,800円 <こめーの(小)> 980円
地鶏たたきポン酢 580円 地鶏まんじゅう 780円 がんたれ鍋 1,200円
ちきん南蛮 580円 とんこつ醤油煮 680円 綾町の有機野菜サラダ 880円
ガネ天 450円 ねじれきゅーり 350円 冷汁 750円

生ビール 600円 ハートランドビール(瓶) 600円


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http://www.totteoki.jp/shibuya/hishuya.htm


2007・8