渋谷とっておき!!ホーム 渋谷区渋谷3-15-4
03-5774-4105

11:30〜14:30

(土日祝〜15:30)
17:00〜23:00 無休

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渋谷駅の東口を出て明治通りをずっと下ったところ、
感覚的な渋谷の南限である並木橋交差点の手前に
この店はあります。

この店の名物は親子丼。
店先の垂れ幕にも、でかでかとそう書いてあります
本当は鶏料理の店で、営業は夜が主力にも関わらず
そう書いてあるのですから、よほどの自信があるの
でしょう。

この店の親子丼は、たっぷりの卵で鶏肉をとじた丼に
さらに黄身を一個乗せて仕上げたもの。
上に乗せられているのは三つ葉だけという、まさに
親子丼の王道というべきものです。
近くにいた若い女性客は、ふたを開けた瞬間、
見た目の豪華さに思わず声をあげていました。

ただまあ、黄身の赤さは、飼料でいくらでも出せるもの。
つまり、ニワトリに赤いものを食べさせただけのもの。
「赤い黄身=昔ながらのおいしい卵」というのは
誰かが勝手に作ったキャッチコピーというか、一種の
幻想でしかないのです。

味はちょっと濃すぎる気もしますが、ダシが効いていて
ふっくらした感触。卵の味もまずまずです。
鶏肉が良質で歯ごたえがしっかりしています。

正直、北千住の「バードコート」で食べた感涙ものの
親子丼や、御徒町の「鳥つね自然洞」で食べた
米まで違う驚きの特上親子丼とは違いがあるのは
しょうがないにしても、まあ渋谷にしては高い水準と
言えるでしょう。

(ただ、渋谷で言えば、「鳥清」に幻のメニューとして
 親子丼があります。残念ながら私はまだその親子丼を
 食べたことがありませんが、かなりおいしいとの話です。)


そしてこの店の夜は鶏肉料理がメイン。

おいしかったのは「雛鳥骨付もも焼き」です。
若い鶏のモモ肉をガーリックで味付けし、じっくりと
焼き上げたもので、肉の臭みがなくジューシー。
小さな足が一本780円というのはちょっと考えて
しまいますが、肉の質のよさはさすがです。

そのほか、「あまから手羽」は580円で手羽中が6本と
量が少ないものの、最初のおつまみにはいい感じ。

ただ、最初に頼んだ鶏肝の刺身は、その日おろした
ものだとのことですが、表面が乾き、食感も少々
ねちっとしてあまり新鮮な感じがしません。
薬味のおろし生姜も乾いた感じです。

あと、酒は焼酎を中心に品揃えはいいのですが、
「山ねこ」がグラス一杯で680円するなど、ちょっと
高い感じがします。

店員の客あしらいはあまりいい印象を受けません。
メニューを見て迷ってるときの態度や、少しずつ注文
するときの対応など、ちょっと人気が出てきた店に
よくある横柄さでしょうか。

まずは昼の親子丼を試してみて、好みにあうかどうか。
夜行くかどうかは、それで決めても遅くない気がします。





並木橋近くに堂々と掲げられた
「名物親子丼」の垂れ幕



赤い黄身がトッピングされた親子丼
見た目の豪華さはなかなかのもの


雛鳥骨付もも焼き
フォークとナイフをつけるなら
もっと大きい皿にすべきでは…


あまから手羽
手羽中6本はちょっと寂しいかな


鶏肝の刺身
手前は塩味のしなかった塩油




【ランチ】 親子丼 820円(スープ付き 880円) そぼろ丼 760円 スープ 100円

あまから手羽 580円 雛鳥骨付もも焼き 780円 親子丼 920円 生銀杏串 240円
生ビール 580円 黒生 580円 山ねこ(焼酎) 680円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/hashidaya.htm


2005・3