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浄化すべきは…。 2006年
11月 30日(金)







「広末涼子、浄化計画。」


ずいぶん古いポスターがあったものです。


このコピーがデトックス(毒素排出)を連想させ、
薬事法抵触の恐れがあるとして、コカコーラが東京都から
指導を受けたのも、もうずいぶん前のことになりました。



しかし、最近のこういうコピーを見るたびに、
私には別のことが気になってしょうがありません。


それは、


いつから日本人は、自分のカラダを“汚いもの”だと
思うようになってしまったのだろうか、と。



自分のカラダを汚いもの、と考える風潮が広がるのと期を同じくして
日本人がどんどん自信を失い、卑屈に、自虐的になってきたような
気がしてしょうがないのです。




この風潮の出発点は、10数年前の宿便騒動のような気がします。



宿便という、腸の中にこびりついた古い便が、
肥満や肌荒れの原因になっている---。


この、いかにもありそうな宿便原因説は、瞬く間に日本中を席巻し、
ワイドショーや雑誌などのマスコミが取り上げては
コンニャクがいいだの寒天がいいだのと大騒ぎしていました。

まるで、宿便を取らなければガンになってしまうかのような
表現さえ見受けられたものです。



しかし、実は宿便の存在そのものが真っ赤なウソでした。


もうだいぶ前に宿便などというものは存在しないことが
明らかになっています。

私も胃カメラや大腸内視鏡で自分の内部を見たことがありますが、
それはもう美しいピンク色で、宿便などかけらもありませんでした。



ではなぜ、つい最近まで、いや、今でも、
宿便について大騒ぎしている連中がいるのでしょうか。


それは、商売になるからです。


宿便以来、悪玉コレステロールだの血液ドロドロだの活性酸素だのと
次々と“カラダのなかの汚いもの”が登場してはマスコミが大騒ぎし、
その対策として様々な“薬ではないけど効きそうなイメージの商品”
山のように出てきました。


それと平行して、かつて人々に夢を与えたコピーライターという職業でさえ、
いまや冒頭のような「違法スレスレの宣伝文句を考える職業」に
成り下がってしまったかのようです。




人々に自分のカラダを汚いと信じ込ませ、
たいして役に立たないものを売りつけるメーカーと、
それに乗っかって一大事であるかのように騒ぎ立て、
視聴率や部数に結びつけようとするマスコミ。




本当は、その汚らしい商売根性こそ浄化すべきなのです。





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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061130


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今年は遅かった。 2006年
11月 29日(木)



公園通りから代々木公園へ抜ける通りです。



今年の紅葉は遅かったですね。

最近までずっと暖かかったために、色づきもいまひとつといった感じです。



しかしこの通りで、いつも不思議に思うのが彼らの姿。



縄跳びグループです。

2、3のグループが熱心に練習しているのを見かけますが、
彼らはこれを練習して、いったいどこで発表しようというのでしょうか…。


ほんと、謎です。




紅葉ついでに、11月中旬の高野山の紅葉も。




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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061129


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おかずみそ。 2006年
11月 27日(月)



和歌山の山奥に、すごくおいしいものがありました。



「龍神柚子 おかずみそ」です。





ごはんに乗せたりして食べる、いわゆる「舐め味噌」の
一種なのですが、これがもうおいしくておいしくて。



原材料を見ると、柚子果汁をはじめ花かつお節、めじか節、
利尻昆布、日高昆布、龍神産の椎茸など、けっこうな具だくさん。
おいしいはずです。

しかもこれで一袋525円(税込み)なのですから驚きです。

…ただ、内容量の欄が「300mg」となっているのはご愛嬌ですが。



この味噌を作っているのは、和歌山県の旧龍神村(現田辺市龍神村)にある
「香房 ゆず夢」という小さなお店。



「日本三美人の湯」とされる龍神温泉のすぐ北にある
カフェ併設の小さなお店です。


この店には最初、昼食で立ち寄りました。
マイルドな「キーマ風カレー」もおいしかったのですが
数日後に立ち寄った際の石窯で焼いたピザもなかなかのものでした。



また、柚子シャーベットで有名な店だそうです。



しかし、帰りぎわにふと見つて買った「おかずみそ」が
ここまでおいしいとは思いませんでした。


東京からふとしたきっかけで龍神村に移り住んできたという
若い夫婦が作る、秀逸の「龍神柚子 おかずみそ」




いまはまだFAXでの注文だけだそうですが、
よかったらぜひ取り寄せしてみてください。

送料を払ってでも取り寄せる価値はあると、私が太鼓判を押しますので。



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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061127


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原材料名:塩。 2006年
11月 24日(金)





出張先の和歌山・熊野古道の道の駅で見つけました。






地元の農家のおばあちゃんが作った梅干しです。


ひとパック200円。
安くて、おいしそうです。





ただ、よく見ると…。





原材料名:塩  



あのぉ、梅の実がないんですけど…。




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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061124


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最近、ふと思うこと。 2006年
11月 23日(木)







どんなに頑張ったって、ほとんどの人は
何もこの世に残せません。


地位も、名声も、ほんの一瞬で消えてしまいます。



子どもだけが、この世に残していける唯一のもの、
生きた証なのだと気づきました。


「子は宝」。


最近、この言葉が心にしみるようになってきました。


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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061123


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大吉男、熊野を制す。 2006年
10月 28日(土)




一週間あまり、「熊野」を走り回ってきました。



おととし、世界遺産「紀伊半島の霊場と参詣道」として登録された、
熊野古道のあの「熊野」です。


正直、実際に行くまではどんな場所かよく知らずに行ったのですが、
熊野は、まさに心洗われるような聖地でした。


スピリチュアルだの何だのごちゃごちゃ言う前に、まず熊野に行け。
ここには日本人が忘れつつある “日本人の根っこ”がある。
心からそう思いました。


まあ、人生の経験を重ね、人間としてある程度の熟成をして初めて
わかるものなのかもしれませんが。



その、熊野の中心とも言うべき熊野三山のひとつ、熊野本宮大社。



すごく威厳があり、凛とした空気の漂う神社ですが、明治22年に
大洪水で流され移築されるまではこの3倍の規模があったそうです。

その、熊野本宮大社で引いたおみくじ。




大吉。



この日は、高野山にも行かねばなりませんでした。

高野龍神スカイラインをクルマで飛ばし、3時間かけてたどりついた
高野山金剛峯寺。



9世紀に空海が開いた高野山は、熊野全体から見れば“新参者”。

しかし一帯に寺が建ち並ぶさまは、宗教都市と呼ぶにふさわしい場所です。




その、高野山で引いたおみくじ。




やっぱり大吉。




一日に二回、しかも熊野本宮大社高野山金剛峯寺という
神道と仏教の巨頭をふたつとも大吉で制してしまいました。


「大吉男」の面目躍如でしょうか。


これ以上の強運の持ち主がいらっしゃったら、
ぜひお目にかかりたいものですね。(ちょっと得意気)


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http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2006au.htm#20061028


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